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【広島東部から日帰り】高知グルメドライブ完全記録|瀬戸大橋で入って寒風山トンネル経由しまなみ海道で帰る欲張りルート

ドライブ
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広島東部に住んでいると、ちょっと足を延ばせば山陰にも四国にも行けるのが本当に恵まれていると感じる今日この頃。今回は前から気になっていた高知へ、日帰りグルメドライブに行ってきました。

目的はシンプル。「本場のカツオのタタキを食べて、高知のソウルフードを味わって、美味しいお土産を持って帰るこの3つだけです。

さらに今回は、往路と復路でルートを変えるというちょっと欲張りなプランにしました。行きは瀬戸大橋、帰りは寒風山トンネル経由でしまなみ海道という、四国を縦断しながら両方の橋を楽しむコースです。

朝早く出発して、帰りは夜になる結構なハードスケジュールでしたが、結果的には大満足の一日に。今回はそのルートと、立ち寄ったスポットの様子を詳しくレポートします。

往路ルート|広島東部から高知までは山陽道と瀬戸大橋で

広島東部から高知へのアクセスは、大きく分けて2つのルートがあります。しまなみ海道を使って愛媛経由で入るルートと、山陽道から瀬戸大橋を渡って香川経由で入るルートです。

今回の往路で選んだのは山陽道→瀬戸大橋→高知自動車道のルート。

しまなみ海道は景色が抜群ですが、一般道区間があるため意外と時間がかかります。一方、瀬戸大橋ルートは全線高速道路で走れるので、往路の時間効率で言えばこちらに軍配が上がります。

瀬戸大橋を渡る時のあの景色は、何度通っても気持ちのいいものです。

高知自動車道に入ると、一気に山深くなります。トンネルの連続と、山間部を縫うような高架橋。四国に来たなという実感が湧いてくる区間です。

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1軒目|中土佐町久礼「田中鮮魚店」でカツオのタタキとウツボのタタキを購入

高知に来たら絶対に食べたいのがカツオのタタキです。今回の道中では、中土佐町久礼にある「田中鮮魚店」の話題で持ちきりになりました。

地元の通の間でも、その味の良さは一目置かれています。

実際に店に着いてみると、周辺には県外ナンバーの車が多く、観光客が熱心に品定めしていました。

今回購入したのは、定番のカツオのタタキに加えて、ウツボのタタキ

ウツボは高知を代表する珍味の一つで、他の地域ではなかなかお目にかかれない食材です。独特のコリコリとした食感と、濃厚な脂の旨味があります。自宅に戻ってからの晩酌が楽しみで仕方ありません。

田中鮮魚店は、観光客向けの派手さはないけれど、地元に根付いた本物の魚屋さんという雰囲気。これだけの人が遠方から足を運ぶ理由が、現地に来てよく分かりました。ただ、観光で来られる方も多く土日は大変にぎわっています。

2軒目|伊野町で高知土産をまとめ買い|ケンピと「幻の赤牛」

田中鮮魚店を後にして、次に向かったのは伊野町。土佐和紙の産地として有名な町ですが、今回はお土産の調達が目的です。

まず押さえておきたい高知土産の定番が芋けんぴ。カリカリとした食感と素朴な甘さは、お茶請けにぴったりで、家族にも職場にも喜ばれる鉄板のお土産です。

そしてもう一つ、今回ぜひ持ち帰りたかったのが「土佐あかうし(赤牛)」

実は、高知県内でもあかうしを育てる農家が減少しており、現在では「幻の赤牛」と呼ばれるほど希少な存在として扱われています。黒毛和牛とは違って、赤身主体の肉質で、しっかりとした旨味があるのが特徴です。

買って帰って自宅で焼いて食べてみましたが、肉本来の味がよく分かる美味しさ。サシがギュッと入った霜降り肉とは違う方向性の、噛むほどに旨味が出てくるタイプの肉です。最近「赤身回帰」の流れもありますが、このあかうしはまさにその代表格と言える存在でした。

希少性を知ってから食べると、またひと味違いますね。

3軒目|伊野町「自由軒」の味噌カツラーメンでランチ

お土産を確保したあとは、同じ伊野町にある「自由軒」で遅めのランチ。

自由軒は高知市内にも同名の店がありますが、今回訪れたのは伊野町の自由軒。高知のソウルフードとしても知られる「味噌カツラーメン」が名物のお店です。

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味噌ラーメンの上に揚げたてのトンカツが豪快に乗っているという、初見では驚きの組み合わせですが、これが意外にもクセになる美味しさです。

実際に食べてみると、カツが非常に大きく、チャーハンと一緒に食べるとかなりの重量感があります。お腹いっぱい、大満足の一杯でした。

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味噌スープの濃厚な味わいと、揚げたてのカツから染み出る脂が絶妙にマッチして、一口食べると「なるほど、これは名物になるわ」と納得。ラーメンとカツ、それぞれ別に食べても成立する料理を合体させるという発想の大胆さに、高知の食文化の懐の深さを感じます。

今回初めて食べましたが、これは尾道に帰ってからも思い出す味になりそうです。高知に来たら、カツオのタタキと並んで候補に入れる価値のある一杯だと思います。

復路ルート|国道194号・寒風山トンネルで四国を縦断

自由軒でお腹を満たした後は、いよいよ帰路。ここからが今回のルートの面白いところです。

復路に選んだのは、国道194号線で寒風山トンネルを抜けて愛媛県西条市へ出るルート。伊野町から北上して、四国山地を一気に横断する山越えの道です。

寒風山トンネルは全長5,432m。日本有数の長距離トンネルの一つで、このトンネルができたおかげで高知と愛媛の行き来がぐっと楽になりました。それまでは「旧寒風山トンネル」を通る細く曲がりくねった道だったそうで、改めてインフラのありがたみを感じます。

西条市街から今治方面へ向かう道中は、瀬戸内の穏やかな雰囲気。朝に通った瀬戸大橋とはまた違う、ゆったりとしたドライブ気分を味わえます。

4軒目|今治「さいさいかん」で旬のイチゴケーキを購入

しまなみ海道に入る前に立ち寄ったのが、今治市にある「さいさいかん」。JAおちいまばりが運営する農産物直売所で、今治周辺の新鮮な農産物や加工品がずらりと並んでいます。

産直市場の楽しさは、その土地の「今」が分かるところ。今の時期の主役はやっぱりイチゴです。

店内には地元農家さんが作ったイチゴを使ったスイーツがたくさん並んでいて、その中から迷いに迷ってイチゴのケーキを購入しました。

愛媛のイチゴは甘さと酸味のバランスが抜群。ケーキにしても、そのフレッシュ感がしっかり活きていて、さすが産地のスイーツだなと唸る美味しさでした。

さいさいかんは、お土産選びにも便利ですが、個人的には「地元の人が普段使いしている産直」という雰囲気が好きです。観光地化されすぎていない、等身大の今治が見られる場所です。

高知で海の幸と山の幸を買い込んで、最後は愛媛でスイーツを調達して帰るという、「四国をまたいだお土産コース」になりました。

帰路としまなみ海道|一日を振り返って

さいさいかんから今治北ICに乗って、しまなみ海道へ。夕方の瀬戸内海を眺めながらのドライブは、この日の締めくくりにふさわしい最高のご褒美でした。

朝に渡った瀬戸大橋、そして夕方のしまなみ海道。一日で瀬戸内の2つの橋を両方楽しめるというのは、広島東部に住んでいる人間の特権ですね。

日帰りでこれだけ回るとさすがに疲れますが、田中鮮魚店のカツオとウツボ、伊野町の芋けんぴと赤牛、さいさいかんのイチゴケーキを積んで帰るドライブは、気分としては上々。帰ってからの食事の楽しみもあって、疲れも半減です。

今回のドライブで感じたのは、「移動距離の割に満足度が高い」ということ。広島東部からだと片道3時間半〜4時間くらいですが、高知はその距離に見合うだけの個性的な食文化と、独自の魅力を持った場所でした。

次回は、四万十方面や室戸方面にも足を延ばしてみたいですね。山陰方面の日帰りドライブとはまた違う、ガッツリ系の食満喫ドライブとして、高知は今後も定期的に訪れたいエリアになりそうです。

まとめ|高知日帰りドライブの立ち寄りスポット

今回訪れた4スポットを改めて整理すると、

  • 田中鮮魚店(中土佐町久礼):カツオのタタキの本場、ウツボのタタキも買える
  • 伊野町のお土産店:芋けんぴと幻の赤牛(土佐あかうし)の精肉
  • 自由軒(伊野町):高知のソウルフード「味噌カツラーメン」
  • さいさいかん(今治市):JAおちいまばりの産直市場、旬のフルーツとスイーツが狙い目

この4軒を回るだけで、海の幸・山の幸・ソウルフード・スイーツを一日で体験できるので、初めての高知グルメドライブとしてもおすすめのコースです。

そして何より、往路は瀬戸大橋・復路は寒風山トンネル経由でしまなみ海道という「四国を縦断する欲張りルート」は、走る楽しみも満点。

広島東部から高知、意外と日帰りでいけます。次の週末の候補に、ぜひ高知を入れてみてはいかがでしょうか。

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