テーマ選び、プラグイン、お問い合わせフォーム、アフィリエイトの注意点まで一気にまとめます
はじめに
前回でWordPressのインストールとSSL設定が完了しました。今回は「記事を書き始める前にやっておくべき初期設定」と「収益化ブログとして必要な準備」をまとめます。
ここを丁寧にやっておくと、後から「あれやってなかった」とならずに済みます。自分が実際にやった順番で書いていきます。
ステップ1:パーマリンク設定を変更する
WordPressにログインしたら、最初にやるべきはパーマリンク設定です。
パーマリンクとは、各記事のURLの形式のこと。WordPressの初期設定では /?p=123 のような意味のない数字になっていますが、これをSEOに有利な「投稿名」に変更します。
WordPress管理画面の「設定」→「パーマリンク」を開いて、「投稿名」を選択して保存するだけ。これで記事のURLが https://hirolifelog.net/value-investing-start/ のように、内容がわかるものになります。
⚠️ なぜ最初に変更するのか? 記事を公開した後にパーマリンクを変えると、URLが変わってしまいます。SNSでシェアされたリンクが無効になったり、Googleの評価がリセットされたりするので、記事を書き始める前に必ず済ませてください。
ステップ2:テーマを設定する ── まずはCocoonで十分
WordPressのテーマとは、ブログのデザインと機能を決める「着せ替え」のようなものです。有料テーマと無料テーマがありますが、自分は**Cocoon(コクーン)**という無料テーマを選びました。
| テーマ | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| SWELL | ¥17,600(買い切り) | 使いやすさNo.1、国内人気高い |
| AFFINGER6 | ¥14,800(買い切り) | アフィリエイト特化、収益化に強い |
| Cocoon | 無料 | 無料の中では最強。SEO対策も収益化機能も揃っている |
有料テーマはSEOに強い設計や表示速度の最適化など確かにメリットがあります。でも正直なところ、最初から有料テーマを買う必要はないと思います。テーマよりも記事の質と量の方がはるかに大事です。
💡 まずCocoonでブログを立ち上げて記事を書き始め、収益が出てきたらSWELLに乗り換える。この順番が現実的です。
ステップ3:必須プラグインを導入する
プラグインとは、WordPressに機能を追加する拡張ツールです。自分が最初に入れたのは3つです。
① Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
読者からの連絡手段として必須。また、Googleアドセンスの審査やASPへの登録時にお問い合わせページの有無がチェックされることがあるので、収益化を目指すなら早めに設置しておくべきです。インストールしたらフォームを作って固定ページに貼るだけ。5分で完了します。
② Site Kit by Google(アクセス解析)
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを、このプラグイン1つでまとめて設定できます。訪問者数、読まれている記事、検索キーワードが全部わかる。最初から入れておくとデータが蓄積されるので、後から振り返りに非常に役立ちます。
ステップ4:コメント機能をオフにする
WordPressは初期設定でコメント機能がオンになっていますが、自分はオフにしました。理由はシンプルで、スパム対応に時間を取られるからです。収益化ブログの多くはコメント機能をオフにしています。
「コメントがないと読者からの連絡手段がなくなるのでは?」と思いましたが、お問い合わせフォーム(Contact Form 7)を設置しておけば問題ありません。読者との交流がしたくなったら、XやInstagramなどのSNSと連携する方が現代的です。
お問い合わせフォームにもスパムは来ますが、Contact Form 7にGoogleのreCAPTCHAを設定すれば9割以上防げます。ブログ開設直後はアクセスがほぼないので、スパムが気になり始めてからの対応でも間に合います。
ステップ5:固定ページを作る
記事を書き始める前に、以下の3つの固定ページを作っておきます。
① プロフィールページ
ブログの顔になる重要なページです。読者が「この人は信用できるかな」を判断する場所なので、多少荒削りでも自分の言葉で書くことが大事です。自分の場合は「直す」(DIY)、「走る」(ドライブ)、「増やす」(投資)の3つのテーマに沿って自己紹介を書きました。
② お問い合わせページ
Contact Form 7で作成したフォームを固定ページに貼り付けます。
③ プライバシーポリシーページ
Googleアドセンスの審査に必要です。個人情報の取り扱い、Cookie、アクセス解析ツールの使用について記載します。テンプレートがネット上にたくさんあるので、それを参考に作成すればOKです。
ステップ6:アフィリエイトの準備と注意点
自分はA8.netにすでに登録していたので、あとは案件を探して記事に組み込むだけです。
| テーマ | 相性のいい案件 | 報酬目安 |
|---|---|---|
| 投資・お金 | 証券口座開設(SBI、楽天、松井など) | 1件 3,000〜10,000円 |
| 車・ドライブ | カー用品、カーナビ | 商品価格の数% |
| DIY | 工具、資材 | 商品価格の数% |
| ブログ運営 | エックスサーバー | 1件 数千円 |
👉 A8.net ※ 登録・利用ともに無料です
アフィリエイトで気をつけるべき3つのこと
① ステマ規制への対応(2023年10月〜)
アフィリエイトリンクがある記事には、冒頭に「本記事にはアフィリエイトリンクを含みます」と表記する必要があります。法律で義務化されているので必ず対応してください。表記はアフィリエイトリンクがあるページだけで大丈夫です。
② 体験していない商品は紹介しない
読者の信頼が最大の資産です。使ったことのない商品をおすすめ口調で書くと、長期的に信頼を失います。特に投資・金融商品は慎重に。
③ 投資記事は「体験談」として書く
「この株を買え」ではなく「自分はこう考えてこの株を買った」という形式に。金融商品の勧誘と受け取られないよう注意が必要です。
最初の1ヶ月の記事計画
ここまでの設定が終わったら、いよいよ記事執筆です。目標は8〜12本。週2〜3本のペースです。
| 記事 | テーマ | 目的 |
|---|---|---|
| 1本目 | プロフィール | ブログの顔を作る |
| 2〜3本目 | DIY実録 | 得意ジャンルで書くことに慣れる |
| 4〜5本目 | ドライブ記録 | 写真も使えてアクセスを集めやすい |
| 6〜7本目 | 投資の考え方 | 収益の核になるカテゴリー |
| 8本目以降 | 自由テーマ | リズムをつかむ |
1記事あたりの文字数は2,000字が目安。必要なことを書き終えたら終わりでいい。無理に伸ばした薄い5,000字より、密度の濃い2,000字の方がGoogleにも読者にも評価されます。
💡 最初の3ヶ月はアクセスがほぼ来ないのが普通です。記事が30本を超えたあたりから検索流入が少しずつ増えてくると言われています。焦らず、淡々と。結果を求めすぎず、書くこと自体を楽しむ姿勢が長続きの秘訣だと思っています。
全3回の振り返り
第1回|準備・決断編
- テーマ:投資・ドライブ・DIYの3本柱(ペルソナ特化)
- ブログ名:「直して、走って、増やす。ひろログ」
- 収益化方針:アフィリエイトメイン+アドセンス
- AIの活用:素材は自分、整えるのはAI
第2回|サーバー契約・WordPress導入編
- サーバー:エックスサーバー スタンダードプラン
- ドメイン:hirolifelog.net(無料特典利用)
- WordPressインストール:エラーが出たが実は成功していた
- SSL設定:サーバーパネル+WordPress側の両方で対応
第3回|初期設定・運営準備編(本記事)
- パーマリンクを「投稿名」に変更
- テーマはCocoon(無料)からスタート
- 必須プラグイン3つ導入
- コメントオフ、お問い合わせフォーム設置
- アフィリエイトの注意点を確認
振り返ると、サーバー契約からブログが記事を書ける状態になるまで、実質の作業時間は合計1〜2時間程度。費用は年間約10,560円(月880円)。
50代から始めても全然遅くないと実感しました。むしろ、長年の経験という「書くネタ」を持っている分、若い人より有利な部分もあると思います。
👉 エックスサーバー※ 10日間無料お試し期間あり / ドメイン永久無料特典つき
「直して、走って、増やす。ひろログ」── ここから始まります。
